手薄な先発陣に痛手
日本時間13日、敵地で行われたマリナーズ戦。
アストロズは1-6で敗れ、連敗は「7」まで伸びました。
試合の結果以上に深刻なのは、次々と戦線を離脱していく先発投手陣の惨状です。
■ ボルトンも2回で緊急降板。止まらない負傷者の連鎖
この日先発したボルトン投手でしたが、2回に3者連続四球を与えたところで、背中の張りを訴え緊急降板。
後を継いだ救援陣も押し出し四球を与えるなど乱調に拍車がかかり、打線もディアス選手のソロ本塁打による1点に抑え込まれ、完敗を喫しました。
■ 今井達也も離脱。先発陣を襲う「負の連鎖」
アストロズの先発ローテーションは、いまや崩壊の危機に瀕しています。
- 今井達也投手: 11日の試合で初回5四死球と乱調。その後「右腕の疲労」が発表され、精密検査のため本拠地ヒューストンへ強制送還。
- C.ハビエル投手: 9日の登板で初回降板。右肩故障で負傷者リスト(IL)入り。
- H.ブラウン投手: エースも右肩故障により5日にIL入り。
主力の先発投手が次々と離脱し、さらにはボルトン投手までもが負傷。
この異常事態に、チーム内には暗雲が立ち込めています。
【編集後記:アストロズ、正念場の舵取り】
強豪アストロズが、これほどまでの苦境に立たされるのは極めて異例です。
特に今井達也投手の離脱は、日本のファンにとっても大きな衝撃となりました。
エース級が揃ってIL入りし、マウンドを守る投手が次々と消えていく現状は、現場のマネジメントだけで解決できる範疇を超えつつあります。
7連敗という数字以上に、今後のローテーションをどう組むのか。
マイナーからの緊急昇格やトレードなど、フロントの動きを含めた「緊急事態宣言」級の対応が求められています。
苦しい時こそ、チームの底力が試されるもの。
この「投壊」の危機をどう乗り越えるのか、アストロズの真価が問われる一週間になりそうです。






