【新庄監督絶賛】「スイングの音が違う」日本ハム指揮官が惚れ込んだ中川勇斗の魅力とは?

8日に行われた日本ハムとの練習試合。試合後の囲み取材で、新庄監督が自軍の選手への評価を終えた後、自ら名前を挙げたのが阪神の中川選手でした。

1. 「むちゃくちゃ速い」驚異のスイングスピード

新庄監督は、中川選手の打席での姿をこう評しています。

「タイガースの中川君。僕、魅力感じたね。なんかスイングしてる音。むちゃくちゃ速いんですよ。ファウルもいいし」

天才的な打撃センスを持つ新庄監督が「音」に言及するというのは、それだけスイングの強さとキレが際立っていた証拠。この日は3打数無安打という結果でしたが、数字以上に相手に与えたインパクトは絶大でした。

2. 変化球への対応力と、右への強い打球

さらに新庄監督の観察眼は細部まで及びます。

「変化球に対してもピタッと止まって、右に強いのも打てるし」

単に速い球を力任せに振るのではなく、崩されずに「溜め」を作れる技術。そして、右方向(逆方向)へ強い打球を飛ばせる広角打法。捕手という重職を担いながら、これだけの打撃センスを維持している点は、まさに「打てる捕手」としての完成形を予感させます。

3. 投手陣にも賛辞!工藤・木下の若手右腕コンビ

新庄監督の「虎チェック」は野手だけにとどまりませんでした。 **「なんか工藤君も木下君も、いいボール放りますしね」**と、期待の若手投手陣の名前も列挙。

新庄監督は現役時代から阪神の選手たちを温かく、かつ鋭く見守っていますが、ライバルチームの若手がここまで評価されるのは、今の阪神の選手層の厚さを物語っていますね。


編集後記:中川勇斗が「虎の正妻争い」のジョーカーになる

昨季1軍デビューを果たし、外野や代打でも存在感を見せている中川選手。 捕手登録でありながら、これだけの打撃評価を受ける選手は、チームにとって非常に貴重な存在です。

坂本誠志郎選手や梅野隆太郎選手という高い壁がありますが、新庄監督が惚れ込んだその「スイングの音」が甲子園に響き渡るようになれば、レギュラー争いの図式は一気に変わるかもしれません。

敵将に「魅力がある」と言わしめた若き大砲。 今シーズンの「ブレイク候補筆頭」として、改めて中川勇斗の名前を刻んでおきましょう!

kokeisansyo-tv

がんちゃん(YouTuber + 会社員 + 経営者) 球歴は小学校の軟式野球部のみ。補欠だったためスコアラーを務める。 「スコアブックの書き方」をYouTubeに投稿し、現在の虎渓三笑TVが出来上がる。 元阪神タイガース三宅チーフスコアラーが心の師匠。 1990年代 ID野球を掲げた野村監督率いるヤクルト戦を中心に、年間40試合前後 甲子園球場で阪神を観戦。 現在でも球場入りすると風向き・天候・グラウンド状態の確認から行う。

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