ドラフト1位候補・渡部が逆転呼ぶ適時打
東都大学野球秋季リーグ 青学大10-6立正大 ( 2026年10月14日 神宮 )
東都大学野球秋季リーグ戦は2回戦3試合が行われ、中央大学が東洋大を5―0で下して対戦成績を1勝1敗のタイに戻し、青山学院大学は立正大との打ち合いを10―6で制して貴重な勝ち点を挙げました。
■ 青学大・ドラフト1位候補の渡部が勝負強さ発揮!逆転呼ぶ適時打などで2安打2打点
前節までに亜細亜大の優勝が決定し、惜しくも王者奪還とはならなかった青学大ですが、今秋のドラフト1位候補に挙がる主軸・渡部選手がチームを勝利へ導く勝負強いバッティングを披露しました。
5回にチームの逆転の口火を切る見事な右前適時打を放つなど、この日は2安打2打点と躍動。
試合後には主軸としての責任感をのぞかせました。
青学大・渡部選手 「調子はあまり良くないですが、結果につなげられて良かった」
すでに今季の優勝の行方は決したものの、チームの戦いはまだ終わっていません。
次なる目標へ向けて、渡部選手は力強く前を見据えます。
青学大・渡部選手 「まだ終わっていないので、とにかくやり切って新チームにつなげてもらいたい」
悲願の4連勝締めへ向けて、青学大が最後まで持てる力を出し尽くします。
■ 中大が東洋大をシャットアウト!5―0で快勝し最終決戦へ
一方、中央大と東洋大の一戦は、前日の雪辱を期す中大投手陣が躍動しました。
東洋大打線を相手に要所を締め、終わってみれば5―0の完封快勝。
これで対戦成績を1勝1敗の五分に戻し、勝ち点をかけた運命の3回戦へと繋ぎました。
秋の終盤戦、各校の意地がぶつかり合う熱戦から目が離せません。
【編集後記:『状態が上がらぬ中でも結果を残す技術力×有終の美へ向かう主軸の姿勢』。青学大・渡部に見るドラフト1位候補の矜持】
青山学院大の皆様、そして立正大戦の勝ち点獲得おめでとうございます!
スコアラー目線で今回の青学大・渡部選手の打撃をアナライズすると、「決して本調子ではない中でも、好機で崩されずにコンタクトし、打線を勢いづかせる高いインサイドアウトのスイング軌道」が非常に光っていました。
ドラフト1位候補という大きなプレッシャーや、連覇を逃した直後の心理的ダメージがある中でも、自分の役割を全うしてチームに勝利をもたらす姿勢は、プロのスカウト陣からも「プロで即戦力として計算できる総合力の高い野手」として高く評価されるポイントです。
新チームへ良いバトンを繋ぐため、そして自らの価値をさらに高めるためのラストスパート。
青学大の背番号を背負うスラッガーの有終の美に、引き続き熱い視線を送っていきます!





