この日までチーム防御率「2.72」
日本時間3日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦。
オリックス・バファローズは投手陣が計15安打を浴びるなど、4-12で今季2度目の2桁失点を喫する悔しい大敗となりました。
■ 寺西、初先発はほろ苦い結果に
今季初先発のマウンドに上がった寺西投手でしたが、強力な日本ハム打線の勢いを止めることができませんでした。
- 投球成績: 4回途中 7安打 6失点
- 試合後のコメント: 「直球を両サイドにコントロールできず、変化球に頼る投球になってしまった。複数失点のイニングを二度も作ってしまい申し訳ない」
2回の走者一掃となる適時打、4回の2点適時打と、勝負どころで粘りきれず降板となりました。
■ 地元・北海道でのプロ初登板。高谷に厳しい「洗礼」
6回には、ドラフト5位ルーキーの高谷投手がプロ初登板を果たしました。
北海道出身の右腕にとって、故郷での記念すべき初マウンドとなりましたが、プロの壁は厚く、万波選手に3ランを浴びるなど1回5失点。
苦いデビュー戦となりましたが、この経験を次への糧にすることが期待されます。
■ 打線は反撃及ばず。伊藤大海の前に沈黙
打線も序盤のチャンスを活かせませんでした。
- 2回: 2死満塁の先制機で紅林選手が右飛に倒れる。
- 中盤: 日本ハム・伊藤投手の前に6回まで無失点と封じ込まれる。
終盤、7回にシーモア選手の適時二塁打、8回には太田選手の2ラン本塁打で意地を見せましたが、序盤の大量失点が重くのしかかり、最後まで主導権を奪い返すことはできませんでした。
【編集後記:生みの苦しみを越えて】
15安打12失点という数字は、ファンにとっても、そして何より選手自身にとっても非常に重いものです。
特に今季初先発の寺西投手や、プロの第一歩を記した高谷投手にとっては、これ以上ないほど厳しい「洗礼」となりました。
しかし、長いシーズンにおいて、こうした大敗は避けて通れないこともあります。
大切なのは、この「負け」から何を学び、次の登板でどう修正するか。
終盤に太田選手が放った2ランは、沈みがちなチームに「まだ終わっていない」という光を見せてくれました。
明日は心機一転、バファローズらしい粘り強い野球でリベンジを果たしてほしい。
厳しい時こそ、ファンの声援が選手の力になります!






