こんにちは! 今日は社会人野球界から、非常に頼もしい若きリーダーの話題をお届けします。
関西の強豪・NTT西日本。主将2年目を迎えた**水島滉陽(みずしま こうよう)選手(24)**が、今季のスローガンと共に「日本一」への強い決意を語りました。
■ 新スローガンは“Be the Best~Take the top~”
昨年、NTT西日本は都市対抗でベスト8、日本選手権でベスト4という輝かしい成績を残しました。しかし、頂点まで「あと一歩」届かなかった悔しさが、水島主将の心には深く刻まれています。
「本気で日本一を取りに行く。昨年以上に『気づき』と『ポジティブ』を意識すれば、絶対に良い結果が出る」
そんな彼が今年、チームに求めているキーワードが**「状況判断」**です。
■ 1点差の激闘を勝ち抜くための「引き出し」
昨季の公式戦、NTT西日本はとにかく接戦に強かった!2大大会で挙げた5勝のうち、4試合が1点差、1試合がタイブレークという凄まじい勝負強さを見せました。
しかし、日本選手権準決勝での1点差負け。 この「1点の壁」を越えるために、水島主将は「一人一人がその場で最善の選択をできる引き出しを増やすこと」の重要性を説いています。実戦練習中から選手同士で積極的に意見交換し、**「考える野球」**を徹底しようとしています。
■ ヘルニアを乗り越えた「驚異の打率.500」
実は水島選手、昨季は大きな試練を抱えていました。 春先にヘルニアを発症し、夏の都市対抗では代打1打席のみの出場という悔しい思いをしています。
しかし、その雌伏の時にベンチから冷静に相手投手を観察し続けたことが、秋に花開きます。 日本選手権では全4試合で安打、18打数9安打の打率.500、6打点。 文句なしの首位打者賞を獲得し、復活をアピールしました。
■ 聖地・ショートへの再挑戦
今季、もう一つ注目したいのが守備位置です。 昨年DeNAに入団した成瀬選手の後を継ぐ形で、かつての定位置だった**遊撃手(ショート)**への再挑戦が見込まれています。
「責任あるポジション。任せられるようになるのであれば、それはとても光栄」
サードを守った昨季に培った「投手への声掛け」など、広い視野をショートの守備にも生かす構えです。
結び:チームの顔が、攻守で日本一へ導く
怪我の苦しみを知り、高い技術を持ち、そして誰よりもチームの勝利を願う24歳の主将。 個人タイトルよりも「チームが勝つこと」を優先するその姿勢がある限り、NTT西日本が「トップ」を獲る日はそう遠くないかもしれません。
今季、ショートのポジションでチームを鼓舞する水島選手に、ぜひ注目しましょう!
【編集後記】 打率5割という数字も驚異的ですが、ヘルニアというアスリートにとって致命的になりかねない怪我を乗り越えての結果というのが凄まじいですよね。 逆境を「学びの場」に変えた水島主将。そのポジティブな姿勢、見習いたいものです!








