こんにちは! 今回は、社会人野球界屈指の左腕、**NTT西日本の渡辺友哉投手(25)**のニュースをお届けします。
今季から新たに投手リーダーに指名された渡辺投手。 報徳学園、東洋大と名門を歩んできた彼ですが、社会人入り直後に待ち受けていたのは、野球人生を左右する大きな試練でした。
■ どん底から這い上がった「不屈のサウスポー」
入社1年目の2023年夏。渡辺投手を襲ったのは左肘の故障でした。 選択したのは、再建手術(通称トミー・ジョン手術)。1年近い地道で苦しいリハビリ期間。
しかし、彼は腐りませんでした。 昨年2月に実戦復帰を果たすと、そこからは破竹の勢い!
- 都市対抗野球: 3試合無失点の快投で8強進出に貢献
- 日本選手権: 先発としても5回1失点と試合を作り4強入り
「チームの戦力になる」という執念が、この驚異的なカムバックを実現させたのです。
■ リーダーとしての自覚「結果で納得させる」
今季、投手陣のまとめ役に指名された渡辺投手の言葉には、強い覚悟が滲みます。
「みんなを納得させる行動もそうですし、結果も出さなければいけない。」
自らが一番練習し、一番結果を出す。その背中で引っ張る姿勢こそ、名門・NTT西日本の伝統を継承するリーダーの姿そのものです。
■ 変化への渇望:狙うは「圧倒的な奪三振」
昨季、セットアッパーとして十分な成績を残した渡辺投手ですが、本人は全く満足していません。彼が今オフ、自分に課した課題は**「奪三振数」**です。
「三振で抑えることが少なかった。圧倒的な抑え方をしていかなければいけない。」
ピンチの場面で、バットにすら触れさせずにベンチへ戻す。 そのために、現在は以下のトレーニングに全力投球しています。
- 全身の筋力アップ: 平均球速の底上げ
- 俊敏性と可動域の向上: 投球フォームの修正
- 球速アップ: 大学時代の最速147キロを超え、150キロの大台も見据える
結び:目指すは「悲願の日本一」のみ
「優勝を狙える感触はある。今年こそは」と語る渡辺投手。 中継ぎでのフル回転はもちろん、状況に応じて先発もこなす「万能の左腕」として、さらなる進化を遂げようとしています。
大きな挫折を経験した人間は強い。 投手リーダーという重圧を力に変え、マウンドで躍動する渡辺投手の姿から目が離せません!
【編集後記】 トミー・ジョン手術を経て、以前よりパワーアップして戻ってくる姿は、まさにプロフェッショナル。平均球速が2〜3キロ上がった渡辺投手のストレート、今から見るのが楽しみで仕方ありません!








