メッツからFAとなったセドリク・ムリンス外野手(31)がレイズと1年契約で合意に達したと3日(日本時間4日)、複数の米メディアが報じた。
レイズ地元紙、「タンパベイ・タイムズ」のマーク・トプキン記者ら複数の米記者が自身のX(旧ツイッター)で「レイズはセドリック・ムリンスと1年契約で合意。フィジカルチェック待ち」などと報じた。
ムリンスは18年にオリオールズでメジャーデビュー。21年には球宴に初選出され、159試合の出場で打率・291、30本塁打、59打点とキャリアハイの成績を残し、シルバースラッガー賞を獲得した。30盗塁も達成し、球団初の30本塁打、30盗塁による「30―30」を達成した。
23年5月のパイレーツ戦ではサイクル安打も達成。今季途中にオ軍からトレードでメッツに移籍した。メジャー通算は826試合で打率・247、103本塁打、337打点。





