DeNAは29日、ダヤン・ビシエド内野手(36)、ハンセル・マルセリーノ投手(23)と来季の選手契約を結ぶことになったと発表した。
24年まで中日で9シーズンプレーしたビシエドはメキシコリーグを経て、今年7月にDeNA入団。43試合で打率.259、2本塁打、6打点の成績で、左脚を痛めてクライマックスシリーズ(CS)は欠場した。
ドミニカ共和国出身の右腕マルセリーノは22年に育成選手としてDeNA入りし、独立リーグへの派遣を経て24年オフに再契約。今年5月に支配下登録されて2試合に登板したが、プロ初登板となった6月20日のロッテ戦で危険球退場処分を受けた。
▼ダヤン・ビシエド
「また日本に戻ることができ、そしてまたベイスターズでプレーできることを嬉しく思います。ベイスターズは上位を狙える強さがあり、チームメイトもみんなファミリーのように良い雰囲気で戦っています。その一員として、シーズンを通して怪我なく100%の力を出してチームに貢献していきたいです。
今年はシーズン途中からの合流だったにも関わらず、いつも大きな声援を送ってくれて感謝しています。来年も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」
▼ハンセル・マルセリーノ
「来年も野球をする環境を与えてくれるベイスターズには感謝の気持ちでいっぱいです。今シーズンは二軍での出場が多かったので来年は一軍での出場を増やせるよう、日々努力して皆さんに応援される選手になります。来シーズンもファンの皆さんに会えるのがすごく楽しみです!チームに貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。Vamos!!!」








