キャリア二度目の1試合3発
日本時間11日、本拠地でのレンジャーズ戦。
「5番・三塁」で先発出場したマックス・マンシー選手(35)が、自身のキャリア2度目となる1試合3本塁打の大暴れ。
九回2死からのサヨナラ本塁打で試合を決め、ドジャースをメジャー両リーグ最速の10勝到達へと導きました。
■ 球団史を塗り替えるアーチ量産
この日のマンシー選手は、まさに神がかっていました。
- 2回: 右中間へ先制のソロ本塁打。これで球団記録に並ぶ。
- 4回: 左中間へ2打席連発となるソロ。単独3位へ浮上!
- 9回: 3点リードを追いつかれた直後の2死無走者、右中間席へ突き刺す劇的サヨナラ本塁打!
この3発で通算213本塁打とし、ドジャースのロサンゼルス移転後の球団記録で、レジェンドのスティーブ・ガービー氏を抜き去り単独3位に躍り出ました。

スティーブ・ガービー
■ 「大谷のようにはいかないけどね」粋なジョークも
前日に「1番・投手兼DH」で異次元の活躍を見せた大谷翔平選手を引き合いに出し、試合後のインタビューでは、
「大谷のように三振10個は奪えなかったけどね(笑)」 とジョークを飛ばし、地元ファンの笑いを誘いました。
強烈な個性が集まるドジャース打線の中でも、その存在感は際立っています。
■ 絶好調の要因は「プロセスの継続」
「前回のトロント遠征から感覚が凄く良かった」と語るマンシー選手。
「微調整を加えた結果が今日形になった。結果ばかりを追い求めることはできないが、プロセスを信じてやり続けることが大切。今夜はそれがいい結果につながった」 と、ベテランらしい深い洞察で自らの打撃を振り返りました。
【編集後記:最強軍団ドジャース、10勝一番乗りの意味】
昨日の大谷選手の歴史的登板に続き、今日はマンシー選手の3本塁打。
日替わりでヒーローが現れる今のドジャースは、まさに無敵の進撃を見せています。
特に九回、守護神が追いつかれる嫌なムードを、たった一振りで最高潮の歓喜に変えてしまうマンシー選手の勝負強さは圧巻でした。
大谷選手、フリーマン選手、ベッツ選手といった上位打線だけでなく、マンシー選手のような「恐怖の5番」が控えていることこそが、ドジャースが「世界最強」と呼ばれる所以です。
両リーグ10勝一番乗り。
この勢いは、どこまで加速していくのでしょうか。明日からの戦いも目が離せません!






