大差の中で移籍後2本目
日本時間31日、ブルージェイズの**岡本和真内野手(29)**が、本拠地でのロッキーズ戦に「7番・三塁」で先発出場。9回に劇的な2試合連続本塁打を放ち、日米通算250号のメモリアルアーチを記録しました。
■ ビデオ判定で覆った!魂の「日米通算250号」
4―14と大きくリードを許した9回1死。岡本選手は相手右腕ドーランダーの初球、約159.6キロの内角低め直球を強振しました。 打球は左中間フェンス最上部を直撃。一度はグラウンドへ跳ね返り、岡本選手は三塁まで激走しましたが、ビデオ検証の結果、判定は本塁打へ。メジャー移籍後2本目、そして自身の大きな節目となる一発となりました。
■ 聖地での再会。エース・菅野智之との真剣勝負
この試合、最大の注目はロッキーズの先発・菅野智之投手との対戦でした。巨人時代の偉大な先輩に対し、岡本選手は試合前にこう語っています。
「僕が入団した頃からエースでしたし、“ジャイアンツといえば菅野さん”というイメージ。この舞台で対戦できる時間を楽しみたい」
注目の対決は2打席。第1打席は菅野投手のカットボールに空振り三振。第2打席はフルカウントから粘り勝ち、四球を選びました。かつてのチームメイトがメジャーの舞台で火花を散らす、ファン必見のシーンとなりました。
■ メジャー初の一塁守備、打率は.333と好調を維持
試合終盤には、主砲ゲレロに代わりメジャー昇格後初となる一塁の守備にも就きました。 チームは5―14で今季初黒星を喫したものの、岡本選手個人としては打率.333とハイアベレージをキープ。前日の特大メジャー初弾に続く2試合連続の一発は、今後の量産を予感させるものです。
【MLB】岡本和真、メジャー1号は128mの特大弾!「バリオジャケット」が象徴する、異文化組織への完璧な融合
【編集後記:MLB・岡本和真 2号ホームラン】
ビデオ判定を待つ間の静寂、そして本塁打に覆った瞬間の歓喜。
岡本選手の「日米通算250号」は、まさにドラマチックな一発となりました。
何より胸が熱くなったのは、かつての師であり兄貴分でもある菅野投手との対戦です。
場所が東京ドームから海を越えたメジャーの舞台に変わっても、二人の真剣勝負の空気感は変わりません。
チームは敗れましたが、岡本選手のバットは今、間違いなく世界を捉えています。






