社会人野球の絶対王者・トヨタ自動車が1日、今季初のオープン戦(対慶應義塾大)に臨み、7-3で快勝。
幸先の良いスタートを切りました。
この試合、誰よりも強烈なインパクトを残したのが、スタメン「5番・一塁」で起用された4年目のスラッガー、**三塚武蔵(みつづか・むさし)選手(25)**です。
📌 冷静な「読み」が呼んだ豪快弾
同点で迎えた4回2死一、二塁の勝負所。追い込まれながらも、三塚選手の頭脳は冷静でした。
「直球を引っ張ってファウルにした後、相手は真っすぐが投げづらいはず」
バッテリー心理を逆手に取り、変化球を徹底マーク。
フルカウントから内角スライダーを完璧に捉えると、打球は美しい放物線を描いて右翼席へ。
入社4年目、勝負のシーズンを占う目の覚めるような勝ち越し3ランとなりました。
📌 悔しさを糧に「割り切り」の進化
昨年の日本選手権、Honda鈴鹿戦での痛恨の併殺打。
あの時の「迷い」が三塚選手を変えました。
今オフは小河諒コーチの助言のもと、左足に重心を乗せる構えを徹底。
フィジカル強化と共に、
「三振してもいいから狙った球を振る。相手が嫌がる打席を増やす」 というメンタル面の「割り切り」を身につけました。
ただ振り回すだけでなく、相手の隙を突く。
進化したスラッガーの姿がそこにはありました。
✍️ 虎渓三笑TV的・注目ポイント
三塚選手は県岐阜商、中部学院大と、まさに東海圏で力を蓄えてきた「地元の星」。
トヨタ自動車という選手層の厚いチームにおいて、内野の定位置争いは熾烈を極めます。
しかし、この日のような「長打力×状況判断」を見せつければ、自ずとレギュラーの座は見えてくるはずです。
今秋のドラフト戦線においても、「打てる内野手」として再注目される存在になるかもしれません。
愛知の野球ファンとして、三塚武蔵のフルスイングから目が離せません!







