パナソニック野球部を支えるファンの皆様。 チームが休部を迎える最後の一年、打撃でチームを牽引しようと、誰よりもストイックにバットを振り続ける男がいます。入社3年目を迎えた巧打の左打者、**浦和博(うら・ひろ)外野手(24)**です。
📊 進化の鍵は「打球角度20度」
鳴門高校、法政大学を経て入社した浦和選手。昨季は都市対抗で楽天ドラフト6位の九谷投手から2安打を放つなど勝負強さを見せましたが、本人の自己評価は意外にも厳しいものでした。
「去年は単打が多かった。150キロの球を力ではじき返せるスイングを身につけたい」
今オフ、彼がこだわっているのは**「長打力」**。 ラプソード(弾道測定器)を駆使し、打球角度20度を目標に掲げてスイング改良に励んでいます。枚方市のグラウンドで、アナリストとデータを突き合わせながら理想の放物線を追い求める姿に、ナインからの信頼もより一層厚まっています。
⚾️ 亡き父に捧げる「がむしゃら」なプレー
浦和選手の野球の原点は、2020年に急逝した父・善博さんにあります。 徳島商の主将を務め、退職後に室内練習場を運営するほど野球を愛した父。彼から授かった**「がむしゃらにやれ」**という言葉は、今も浦和選手の胸に深く刻まれています。
「社会人で活躍して、名を残す」。 父と描いたその目標を果たすため、そして天国へ最高の恩返しを届けるために、彼は今このラストシーズンに全てを懸けています。
🏟 京セラドームで、最高の「お疲れ様」を
パナソニックの拠点・門真市からアクセスの良い京セラドームで開催される日本選手権。チームにとっての「最後の大会」への思いは格別です。
「従業員の方々に勝つ姿を見ていただいて、会社に貢献したい」
地元の声援を背に、慣れ親しんだ大阪の地で大暴れする。 井上監督が「2大大会出場には欠かせない」と断言する中軸・浦和選手が、鋭い打球で外野の間を抜くとき、パナソニックの歴史に新たな、そして最高の一ページが刻まれるはずです。
【パナソニック】ラストイヤーに懸ける“All in”。副主将・本間颯太朗が誓う「有終の美」
💡 編集部の視点
「がむしゃら」という言葉はシンプルですが、それを24歳の若さで体現し続けるのは並大抵のことではありません。 データ(角度)と根性(がむしゃら)。この両輪が噛み合ったとき、京セラドームに浦和選手の快音が響き渡るのが今から楽しみでなりません。
皆さんは、浦和選手の「ここ一番での一打」にどんな期待を込めますか? ぜひ、コメントで熱い応援メッセージをお願いします!







