こんにちは! 今日は社会人野球界から、非常に熱く、そして「組織作り」のヒントが詰まったニュースをお届けします。
一昨年の都市対抗覇者、三菱重工East。 今季からチームの舵取りを任されたのは、入社3年目を迎える**中前祐也選手(24)**です!
■ 「エリート主将」が背負う、名門復活への使命
中前選手といえば、高校野球の名門・浦和学院、そして東都の雄・中央大学でも主将を務めてきた、まさに「キャプテンのプロ」。
入社1年目で都市対抗優勝(天国)を経験し、副主将を務めた昨年は初戦敗退(地獄)を味わいました。
「良い年、悪い年と続いた。今年の成績が一番大事。もう一回勝つという強い決意を持ってやらせていただく」
24歳とは思えない落ち着いた語り口に、名門復活への並々ならぬ覚悟が滲みます。
■ 改革のキーワードは「日本一のノック」
前主将・矢野幸耶選手(31)が築き上げた「凡事徹底」の精神。中前主将はそれを引き継ぎつつ、さらに進化させるために一つのパワーワードを掲げました。
それが、**「日本一のノック」**です。
これまでチームで大切にしてきた「精度」という言葉を、より具体的に、より高い目標へと置き換えました。
- 対戦相手が「Eastのノックは凄い」と圧倒されるレベルへ
- 一球に対する個の精度、そしてチームの連携を究極まで高める
名将・佐伯功監督が説き続ける「アップ、キャッチボール、ノック」の大切さ。日々の当たり前の光景を、日本一のレベルまで引き上げることこそが、勝利への最短距離だと確信しているのです。
■ 24歳のリーダーが見せる「背中」
中前主将の強みは、その卓越したリーダーシップだけではありません。
「取り組みや声かけ、姿勢が自分の強さ。全ての部分で先頭に立って引っ張っていく」
言葉だけでなく、誰よりも泥にまみれ、誰よりも一球を大切にする。 その背中があるからこそ、ベテランから若手までが納得してついていく。三菱重工Eastが「常勝チーム」へと脱皮するための、最高の船頭が誕生しました。
結び:2年ぶりの頂点へ、勝負はグラウンドから始まっている
試合が始まる前、シートノックの段階で相手を飲み込むほどの圧倒的な質。 「日本一のノック」を完成させた先に、再び黒獅子旗を掲げる中前主将の姿が見えてくるようです。
今シーズンの三菱重工East、試合前の練習から目が離せません!
【編集後記】 浦和学院・中大・三菱重工Eastと、すべてのカテゴリーでキャプテンを任されるのは、技術以上に「人間性」が評価されている証拠ですよね。 中前主将の言う「言葉の置き換え(精度→日本一)」という手法、マネジメントの世界でも非常に有効な手段かもしれません!








