関西六大学野球ファンのみなさん、注目です! 昨年から監督代行体制が続いていた**大阪商業大学(大商大)**に、ついにあの人が帰ってきます。
数々のプロ野球選手を輩出し、リーグ戦17度の優勝を誇る富山陽一氏(61)の監督復帰が決定しました。
謹慎期間を経て、再び聖地へ
富山監督は昨年4月、法令違反(道路運送車両法違反)により大学との契約を解除され、日本学生野球協会から半年間の謹慎処分を受けていました。
一時はその手腕が惜しまれましたが、処分解除を経て、この度正式に現場復帰となります。チームは今月10日から、富山新体制の下で始動します。
「プロ19人を輩出」圧倒的な育成力
富山監督といえば、何といってもその卓越した選手育成能力です。 これまでに19人もの選手をNPB(プロ野球)の世界へ送り出してきました。
【主な教え子たち】
- 太田光 選手(楽天・捕手)
- 伊原陵人 投手(阪神)
- 渡部聖弥 選手(西武)
まさに「大商大に行けばプロになれる」という流れを作った立役者。昨春には連盟記録を更新する7季連続優勝を成し遂げるなど、その実績は群を抜いています。
恩師を慕う「教え子たちとの絆」
今回の復帰の裏には、周囲やOBたちからの根強い信頼がありました。
今年1月3日に行われた恒例の新年挨拶。奈良県内のグラウンドには、現役プロ野球選手となった太田選手、伊原選手、渡部選手らが集結。 厳しい処分を受けた後も、変わらずに恩師を慕う教え子たちの姿が、富山監督の「指導者としての人間力」を物語っています。
結びに:強すぎる「大商大」が帰ってくるか
昨年の混乱期をコーチ陣が支えてきましたが、やはり「本命」が戻ってきたことでリーグの勢力図は大きく動くでしょう。
「西の強豪」から「日本一」へ。 富山監督率いる新生・大商大が、春のリーグ戦でどのような戦いを見せるのか。大学野球ファンならずとも、その采配から目が離せません!
【2026年春】関西六大学野球の見どころ・大商大の動向
1. 春季リーグ戦の日程について
関西六大学野球の春季リーグは、例年4月上旬に開幕します。 大商大の始動が1月10日ですので、約3ヶ月間の「富山流」再教育を経て開幕を迎えることになります。
- 開幕時期: 2026年4月1週目(予定)
- 主な会場: わかさスタジアム京都、南港中央野球場など
- 注目カード: 昨秋の王者・龍谷大との対決
2. ライバル校の動向と勢力図
富山監督不在の間、リーグの勢力図は非常に激しく動きました。大商大が王座を奪還するために越えなければならない壁は高いです。
- 龍谷大(昨秋の覇者): 近年、非常に力をつけており、大商大の連勝を止めた筆頭候補です。投手層が厚く、今春も優勝候補の筆頭となるでしょう。
- 京都産業大: 粘り強い野球が持ち味。大商大にとっては、富山監督時代から常に苦しめられてきた宿敵です。
- 大阪経済大・神戸学院大: 上位進出を常に狙う実力校。特に大経大は一発のある打線が脅威です。
3. 大商大・完全復活へのポイント
富山監督が復帰して、まず注目すべきは以下の3点です。
- 「勝負強さ」の奪還: 接戦を勝ち切る富山イズムが、短期間でどこまで浸透するか。
- 新戦力の抜擢: プロを19人育てた眼力で、新たなスター候補(特に昨秋悔しい思いをした下級生)をどう引き上げるか。
- チームの結束: OB(プロ選手)たちが激励に訪れたことで士気は高まっています。10日の始動日でチームが「一つ」になれるかが鍵です。
皆さんは今回の監督復帰、どう感じましたか?コメント欄でぜひ感想を教えてください!








