明治大学野球部が12月3日に新主将を発表した。
福原聖矢捕手(東海大菅生)が新主将に。そして副将は光弘帆高遊撃手(履正社)、岡田啓吾二塁手(前橋育英)榊原七斗外野手(報徳学園)のベストナイン獲得トリオが選ばれた。
今秋のリーグ戦では史上6度目の10戦全勝優勝を達成した明治大学硬式野球部。
捕手の主将は坂本誠志郎(阪神)以来11年ぶり。
春季リーグではわき腹骨折の小島選手の代役を務めた福原捕手。
「歴史ある明大の主将に選ばれ誇らしさと責任を感じます。たくさんの人に応援してもらえるチームにしていきたい。高校の時も主将をやったので、その経験を生かしていきたいです」と力強く話した。
チームでは3番を務め実績でも申し分ない榊原副将は「まずはリーグ優勝。そして全日本、神宮大会と4冠を狙っていきたい。福原、岡田、光弘、そしてボクとセンターラインで幹部が固まったので周りへの伝達は一番やりやすいと思う」と自信をのぞかせた。光弘、岡田も秋に結果を残し思いは同じ。リーグ連覇に向け福原組で明大がスタートを切った。






